50代、夕方の視界がぼやけたら。「見ようとする」のをやめて気づいたこと

最近、夕方になると「なんだか目が重いな」と感じることが増えました。

以前なら一晩寝ればスッキリしていたのに、翌朝もなんとなく視界がどんよりしている。

本を読んでいても、スマホを見ていても、気づけば眉間にシワが寄っている自分に気づきます。

「これも年齢のせいかな」と最初は少し寂しくなりました。

でも、よく考えてみれば、私の目は毎日、小さな画面や文字を追いかけて、一生懸命に「ピント」を合わせようと頑張り続けてくれているんですよね。

無理に「見よう、見よう」とする努力。

それが、知らず知らずのうちに肩や首の緊張、そして心のだるさにまで繋がっていたのだと、最近ようやく気づきました。

そこで私が始めたのは、ごく簡単な「目の休息」です。

仕事の合間に、ふと顔を上げて窓の外の遠くをぼんやり眺める。

スマホを置いて、温かいタオルをまぶたに乗せて、じわ〜っと熱が伝わるのを待つ。

難しい理屈や筋肉の仕組みは分かりません。

ただ、そうして「見る」という行為を一度お休みさせてあげると、目だけでなく、浅くなっていた呼吸までが深くなっていくような気がするんです。

50代からのケアは、頑張って何かを「改善」することではなく、頑張ってくれた自分を少しだけ「労わる」こと。

「今日も一日、よく働いてくれたね」 そんなふうに自分に声をかけながら目を閉じる数分間が、今の私にとっては、明日を軽やかに迎えるための最高のリフレッシュになっています。