50代って、体力の落ちや不調をなんとなく感じ始める年代ですよね。
特に運動不足の人は、階段を上がると息が切れやすくなったり、肩こりや腰の重さが当たり前になってきたり。
頭では「そろそろ運動したほうがいいよな」と思っていても、いざ始めようとするとハードルが高く感じてしまう。
ジムに通う?ウエア何にしようか
ジョギングを始める?シューズ揃える?
筋トレグッズをそろえる?ネットで物色
どれも思いつくような内容で形から入りたくなるようなものばかりですが、、そう気合いを入れてスタートした分だけ、続かなかったときの自己嫌悪もセットでついてくるんですよね。
そして、使わなくなったグッズだけが寂しく残る 笑。
すみません、体験談です。
そんな体験談を持つ僕がおすすめしたいのが、特別な準備もいらない「気合いを入れない運動習慣」です。
気合いを入れない運動習慣
この記事では、そのやり方と、習慣にしやすくするためのちょっとした工夫をお伝えします。
基本方針は、日常の中に運動を紛れ込ませる+頑張らない
「運動しなきゃ」と考えると、つい構えてしまいますが、50代から大事なのは“がんばる運動”より“続けられる動き”だと思うんです。
例えば
- エスカレーターをやめて、1フロアだけでも階段にしてみる
- エレベーターを待たずに、一つ下の階から階段で上がってみる
- バスや電車を一駅だけ歩いてみる
こんなふうに、日常の移動の中で「ちょっとだけ体を使う選択」をするだけでも、体はちゃんと反応してくれます。
ただ、例に挙げたものは定期的な習慣にはなりません。なので、その基本方針の延長線上に、朝や日中での目的地を決めた“早歩き散歩”をおすすめします。
ダラダラ歩くのではなく、軽く息が上がるくらいの早歩きで行ける距離に“目的地”を一つ決めるのが肝です。
- 家から徒歩10〜15分くらいの公園
- お気に入りの景色が見える場所
- 小さな神社や川沿いの道
など、あまり遠すぎない場所へ「ここまで行って帰ってくる」と決めて歩きます。
ポイントは、頑張りすぎないこと。
毎日続けても疲れ切らないくらいの距離とペースにしておくこと。
「今日は調子がいいから、もう少し遠くまで行ってみようかな」と思っても気分でやらない。決めた場所から戻ってくる。気分でやると、昨日はたくさん歩いたから今日は少しでいいや、休んでいいやって習慣化が遠のきます。
習慣づけるためにもうひとつ、続けやすくするために僕がやっていることがあります。
それは、目的地に着いたらスマホで一枚だけ写真を撮っておくこと。
今日もここまで来たぞ、という“証拠写真”です。
景色でもいいし、空でもいいし、道端の花でもいいんです。
SNSにアップするのもおすすめ。
自分の頑張りを公開していると、誰かが見ているので、サボったらバレちゃうのでやめられなくなります 笑
公開にリスクを感じる人は場所を特定されない範囲(空を撮るのがおすすめ)で公開したり、友人限定にしたりでもいいですね。
毎日ちょっとずつ写真がたまってくると「今日もサボらず歩けたな」という感覚が増えて、自己肯定感がじわじわと上がっていきます。
文字で日記を書くのはハードルが高くても、“一枚の写真でつける運動日記”ならスマホでパシャっと撮るだけなので、続けやすいのでおすすめです。
早歩き散歩がもたらしてくれるもの
50代からの早歩き散歩は、単なる運動以上のものをもたらしてくれます。
- 足腰が少しずつ強くなる
- ふくらはぎがポンプの役割をして血流が良くなる
- 外の空気を吸うことで気分転換になる
- 「今日も歩けた」という小さな成功体験が積み重なる
大げさな目標は不要です。
「今日はあそこまで行って帰ってくる」
「5分だけでも外に出てみる」
そんな一歩が積み重なっていくと、心と体の両方に、じわじわと変化が出てきます。
今からでも遅くありません
運動不足を感じている50代にとって、大事なのは“完璧なメニュー”より“続けられる習慣”だと思うんです。
ジョギングやジム通いも否定はしませんが、まずは「早歩き散歩」と「一枚の証拠写真」から始めてみてください。
運動欲が出てきてからでも、ジョギングやジムや筋トレは遅くないと思います。
特別なウェアも、立派なシューズもいりません。
今の自分ができるペースで、今日の一歩を外に踏み出してみる。
その小さな一歩が、半年後、一年後のあなたの体と心を、きっと楽にしてくれると思いますよ。