50代からの「疲れが取れない」本当の原因と、その対策

最近、朝起きた瞬間に「ああ、体が重い……」と感じることが増えました。

かつては一晩寝ればリセットできた疲れが、まるで沈殿するように体に溜まっていく。

50代という年齢の重みを、ひしひしと感じる毎日です。

以前の私は「もっと体力をつけなきゃ」と、無理に動こうとしていました。でも、それがかえって自分を追い詰めていたことに気づいたのです。

最近、私が大切にしているのは、一日のなかで何度か訪れる「ゆるめる時間」です。

例えば、仕事の合間に椅子に深く腰掛け、ゆっくりと深呼吸をしてみる。

あるいは、お風呂上がりにテレビを消して、床でぼんやりとストレッチをしてみる。

難しい理屈や体のメカニズムは分かりません。

ただ、そうやって意識的に「心身のスイッチを切る」時間を持つようになってから、不思議と朝の目覚めが以前よりも穏やかになった気がします。

特別なトレーニングや高価な施術に通うことよりも、今の私に必要なのは、自分の「お疲れ様」という声に耳を傾ける、ささやかな時間だったのかもしれません。

人生後半戦、無理をして走り続けるのではなく。

今の自分と仲良く、心地よいリズムで歩いていきたい。そんなふうに思っています。